恐るべし、「記録」のチカラ。
こんにちは、FPフェリーチェです。
ブログの再開にあわせて、『FELICE研究室』の過去の記事を見返してみました。
今から3年半前から3年前にかけて書いていました。
その時点で、将来の自分に向けてのアドバイスをしています。
さて、その内容ですが、
『自分が労働力とならないような工夫の下で、
‘生活費の水準=不動産(他の資産でもあり)収入での粗利’
を達成することで、
経済的、精神的、時間的自由を手にいれることができるようになります。
しかし、その工程において障害となることがでてきます。
それは、式の左側の‘生活費の水準’についてです。
式の右側の‘不動産(他の資産でもあり)収入での粗利’が順調に増加していったとします。
収入が増加すると、どうなるでしょうか?
多くの人は、生活レベルを上げていくことになります。
式の右側‘不動産(他の資産でもあり)収入での粗利’が増加し、
式の左側‘生活費の水準’がそれまでと変わらなければイコールに近づいていくのですが、
欲求、欲望により
式の左側‘生活費の水準’が上昇することによってイコールにならないのです』
といった内容ですが、
未来の自分に対して、生活費の水準を上げないように戒めています。
セミリタイアという言葉は使っていませんが、内容は、セミリタイアの維持方法についてです。
そこに書いていたことをこれまでの3年間、自分自身、忠実に守ってきたようです。
その結果として、セミリタイアの状態を維持することができ、
さらに念願の札幌移住、そしてアーリーリタイアの状態にタッチできているともいえるのかもしれません。
恐るべし、「記録」のチカラ。
記録しておくことによって、自己の目標を明言し、その言葉によって人生が方向づけられていく。
書くこと、記録することの重要さを感じさせられます。
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