サラリーマン時代に考えていた‘豊かさ’について②
私がサラリーマンだった時の話しですが、さらなる生活の質を高める(物質的に豊かになる)ために、収入を増やす必要がありました。
それまで以上に収入を増やすことを目指し、仕事等をすると、自然と会社優先の生活習慣が出来上がることとなります。
収入が上がるということは、会社内でのポジションも上がっていくこととなり、職責も高くなっていきます。
時間的な余裕はなくなっていき、精神的、肉体的にも無理をしていくようになります。
がんばって、収入が増えると、まるで空いたところに水が流れ込むかのように、
支出(生活レベルを上げるための、または落とさないための支出)
が増えているのです。