‘サラリーマンとしての限界’について④
そこで、思いつく、楽な方法は‘収入アップを考えない’つまり、‘出世しない’ことです。
(もちろん、やるべき仕事は一生懸命やるのですが。)
‘出世しない’というよりも‘出世を期待する生き方をしない’
出世を望むと競争しなければならなくなる。
少ないポストの奪い合いが生じる。
出世しなくても生活するできるようにする方法は、簡単です。
生活水準をあげなければいいのです。
最低限のサラリーで生活し続けていくことです。
しかし、大学を卒業して就職すると、程度はどうあれ、出世を期待し、期待されることになります。
そうすると‘出世しない’という考え方と‘大学進学率50%’という考え方には矛盾が生じるかもしれないので、
自分自身や周囲の気持ちの整理をしていく必要はあります。