サラリーマンとしての限界‘について①
前回記事で書いた‘サラリーマンとしての限界’についてサラリーマン時代を思い返してみます。
サラリーマンのレールに乗った状態において、収入を増やすには、出世が必要です。
しかし、出世していくと、その段階毎に
人間関係の調整、評価
ポジションに応じた成果、
会社からの指示への対応。
等に向き合う必要が強まり、神経をすりへらすことになります。
賃金は、自分の労働をお金に変えて支払われるので、収入が高くなっていくほど、時間的、精神的余裕が奪われていきます。
組織で立ち回るには、不器用だったのかもしれません。
出世していくというのは、自分の大切なもの、を次々と封印していくこと。のように感じていました。