前回は、極端な例で、1か月の所得0円でも生活費が0円なら生活していける。

時給0円でも、生活費0円なら生活していけます。

と書きました。

でも、生活費0円では、生活できません。

正確には、都市で生活し、周りの皆と同じような生活を望むのならば、

生活費0円では、生活できません。

私も生活費0円で生活することはできません。

でも、生活費を0円に近づけることは可能です。

起業し、ボラティリティの大きな生活を体験したことで、

生活費を0円に近づける必要性を痛切に感じました。

生活費を0円に近づけることで、収入と生活費の差が開きます。

その差が、貯蓄となります。

多くのサラリーマンは、収入がほぼ一定なので、生活費が0円に近づけば、

その分、貯蓄が多くできます。

しかし、自営業の場合、生活費を0円に近づけても、

所得が不安定のため、生活費より所得が少ない時期が発生します。

つまり、ただ、生活費を0円に近づけるだけでは不安定な生活を解消することはできないのです。

では、自営業者が不安定な生活を解消するにはどうすればいいのでしょうか?

ただ、がむしゃらに働くことでしょうか。

確かにそうなのですが、以前にも書いたように、がむしゃらに働いても日当0円、

経費を考えると赤字、といったことになる可能性があるのが自営業者です。

では、どうすればいいのでしょうか?

自営業者は収入の‘波’があります。

その波の‘最下部’を生活費の水準まで底上げすることができれば、不安定な生活を解消することができるようになります

それは一体どういうことでしょうか?

期間を数年単位でみた場合の収入の波について考えてみたいと思います。

‘波’の中で、1年の所得が0円という年があるかもしれません。

その場合、波の最下部は、1年間の所得0円とします。

その1年間の所得0円を1年間の生活費の水準にまで引き上げることができれば、

不安定な生活から解放されることになります。

引き上げるためには、仕組みを作っていかなければなりません。

しかし、よく考えてみますと、収入の最下部を生活費の水準にまで高めることができたということは、

何を意味するのでしょうか?

収入がなくても、生活することができるということを意味します。

つまり、時間的自由を手にいれることができるのです。